ヒッコリーホーンテッドデビルはリーガル蛾の幼虫です。
緑色の体は人間の手のひらよりも大きく、オレンジ色の角が生えたその姿はまさに”悪魔”です。

男性が手の上に乗せた幼虫は衝撃的な大きさです!

鮮やかな緑色の体と体から生えた角がなんとも不気味で気持ち悪いです。

でかいのぉ!
一体どんな生き物の幼虫なんじゃ
リーガル蛾、ヒッコリーホーンテッドデビル(幼虫)

リーガル蛾もしくはロイヤル・ウォールナット蛾(regal moth, royal walnut moth)は、北米に生息するヤママユガ科の蛾です。幼虫はヒッコリーホーンテッドデビルと呼ばれます。
成虫の翼長は9.5-15.5 cm。1793年、Johan Christian Fabriciusによって初めて記録されました。

成虫の口は退化しており、成虫になってからは食事をすることなく、1週間ほどしか生きられません。
クルミ、バターナッツ、ホワイトクルミ、ヒッコリーなどの樹に寄生します。
参考:regal moth or hickory horned devil – Citheronia regalis (Fabricius) (ufl.edu)、Citheronia regalis – Wikipedia

正直に言うと、成虫も気持ち悪いのぉ
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