ペットとして飼われている犬も、様々なことで気落ちすることがあります。そんなとき、最も近くで寄り添ってあげることができるのが飼い主です。
この飼い主(のお父さん)は自分も同じ行動をすることで、愛犬が孤独を感じないようにしてあげました。
この犬の名前はオリーです。とても良い犬ですが、今はエリザベスコーンを付けています。
しかし、恥ずかしいと思うことはありません。彼にはそれを教えてくれる友達がいるのですから。

先日、オリーは小さな手術を受け、数針縫うことになりました。その後、傷口を邪魔されずに治すために、英語で”恥のコーン”とも呼ばれるエリザベスコーンをつけられました。
もちろん、これは犬にとって歓迎すべきアクセサリーではありません。オリーの飼い主であるアレックスさんによると、「オリーはコーンをつけて、本当に悲しんでいました。彼はしょんぼりとして申し訳ないような様子でした」と話しています。

コーンをつけなければならないことに孤独を感じ、落ち込んでいるオリーを見て、アレックスさんのお父さんは、オリーの状況を一緒になって体験し、和らげてあげようと考えたのだそうです。
そして、家族が倉庫に保管していた別のコーンを見つけ、自分もかぶってみることにしました。
アレックスさんがオリーとお父さんを探しに行くと、こんな光景が広がっていました。
「私はただ笑って、ママも見に来るようにと呼びました」とアレックスさん。
しかし、パパのおちゃめな行動に元気をもらったのは、彼らだけではありません。
「オリーは確かに少し幸せそうに見えました」と付け加えます。
オリーとお父さんにとって幸いなことに、傷の治りは順調で、コーンの装着は一時的なものとなりました。

via: Dad Gets His Own ‘Cone Of Shame’ So Dog Doesn’t Feel So All Alone – The Dodo

二人でエリザベスコーンをかぶっている姿はシュールじゃったが、動画を見るに、オリーは確かにリラックスした様子でお父さんの膝の上に座っておったな
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