ヤギの中には、驚くと体が硬直して一時的に動けなくなってしまうものがいます。気絶ヤギなどとも呼ばれますが、これは遺伝性疾患によるものです。
一説には群れが捕食動物に襲われた際、一匹が犠牲になって群れ全体を助けるためとも言われており、まさにスケープゴート(生贄)です。
今回ご紹介する映像では、一匹のヤギがフェンスにつまづいたところから気絶の連鎖が始まるのですが、明らかに原因を作った犯人がいます。
その点にも注目してご覧ください。

ヤギが小屋の中に入ってこようとしています。

一匹が木のフェンスを跨ごうとしたところ、つまづいて転んでしまいます。しかし、よく見ると右側のヤギが明らかに前足を引っかけています。
転んだヤギはそのまま気絶してしまいました。

先に入ったヤギが立ち上がると、先ほど足をかけたヤギが入ってきました。前のヤギに驚いたのか、このヤギも後ろ足が硬直しています。

そのまま横に倒れると、後ろから入ってきたヤギもつまづいて転んでしまいました。
ここまでくると、きっかけを作ったヤギは確信犯かもしれませんね。
Facebookのコメント抜粋
- これは友人とお酒を飲んだ後の私です
- 2匹目のヤギが足を出して、1匹目をつまずかせたのがよくわかる😂
- 気絶するヤギ!どうやってこの種は生き残ってきたんだ!?肉食動物に追いかけられても、倒れるだけなのに。晩飯が出たぞ!笑
- だからヤギを数えて寝ようとするとうまくいかないんだ。自分の笑い声で目が覚めてしまうから
- 飲み過ぎてしまったようです
- 私たちには気絶する山羊が必要です笑

ちなみにじゃが、ヤギの角の有無はオス、メスの違いというわけではなく、遺伝の問題なんじゃぞ
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