のんびりしたイメージは間違い!?カバの危険で楽しい12の事実

その他哺乳類

カバ(学術名:Hippopotamus amphibius)は、アフリカに生息する半水生の哺乳類です。カバ科には、いわゆる一般的なカバとコモンカバの2種が存在します。

西アフリカに生息するコビトカバは、森林地帯に住んでおり、その名のとおり普通のカバの半分以下の体長しかありません。

どちらの種も、多くの時間を水の中で過ごすことが多いですが、それはなぜでしょうか?また、カバは危険な動物とも言われますが、実際はどうなのでしょうか?

ここでは、カバに関する危険で楽しい12の事実をご紹介します。


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1. 地球上で有数の大型動物

コビトカバ

カバは、陸上動物としてはゾウやサイに次いで3番目に重い動物です。成長したオスの体重は2,000kgに達するものもおり、トラック並の重さがあります。一方、コビトカバの体重は最大で275kg程度です。

生まれたばかりのカバの赤ちゃんは、20~30kg程度ですが、体重を増やすのにそれほど時間はかかりません。3年半もすれば、大人のサイズになると言われています。

2. 実は泳げない

カバが水に浸かる姿を何度も目にされたことがあると思いますが、実は泳ぐことも浮くこともできません。カバは川や湖で何時間も、時には目だけを出して過ごしていますが、必ず浅瀬に留まっています。

夜行性の動物なので採食活動のほとんどは夜間に行っていますが、日中の暑い時間帯には昼の太陽から身を守る必要があります。カバの皮膚は日差しに弱いため、水の中に浸かり、水や泥のバリアで肌へのダメージを和らげ、体温を調節しているです。

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3. ミルクはピンク色ではない

カバはベジタリアンですが、生後1年くらいは母親からお乳をもらって育ちます。一人で生きていけるようになるまで、母親のそばを離れることはなく、水の中では母親の背中に乗ることもあります。

興味深いことに、カバの体は子カバが陸上でも水中でも授乳できるように適応しています。目や鼻孔を閉じて水を吸い込まないようにし、数分間その状態を保つことができるのです。

ネット上の情報では、カバのミルクはピンク色であるという記載がありますが、これは誤りです。他の多くの哺乳類と同様に、彼らのミルクは白っぽい黄色をしています。

4. 最大5分間息を止めることができる

カバは泳ぎは苦手ですが、長い時間息を止めることはできます。カバは危険を感じたり、周囲の何かに脅威を感じたりすると、反射的に水の中で息を止めてやり過ごします。

不思議なことに、カバはこの反射的な本能を使って水中で眠ることさえできるのです。

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5. カバはとても声の大きい生き物

カバはとても声が大きく、群れの中で互いにコミュニケーションをとるために様々な鳴き声を使います。中には人間の笑い声のような鳴き声もあります。

陸上では1マイル(1.6km)先まで聞こえると言われていますが、水中でも発声することが知られています。それぞれの鳴き声が何を意味するのか、なぜ鳴くのかはあまり解明されていませんが、他の動物と同様、何らかのメッセージを伝えるための手段であると考えられています。

6. カバは群れで生活する

コビトカバは一生のほとんどを単独で過ごしますが、普通のカバは大きな群れ(ブロート)で見られることが多いです。大きなもので100頭もの群れになることもあり、これによって安全を確保し、オスが縄張りと家族をコントロールすることができるのです。

カバの主な捕食者は、ライオンなどの大型のネコ科動物やワニ、ハイエナなどです。特に集団の保護から離れてしまった小さな子供が狙われることが多く、身を守ることができない年老いたカバや怪我をしたカバも標的になることがあります。

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7. コビトカバは個体数が減少している

IUCN(国際自然保護連合)レッドリストによると、コビトカバは絶滅の危機に瀕しています。2015年の評価の時点で、シエラレオネ、リベリア、コートジボワールでの個体数は減少しており、現在ではコビトカバは3,000頭程度しか残っていないと考えられています。

この種は湿地帯の森林に生息しているため、生息地の破壊や密猟が個体数減少の原因になっている可能性があります。普通のカバの個体数は安定していますが、IUCNリストでは脆弱という評価です。

8. ピンク色の汗をかく

カバが水中で長い時間を過ごす最大の理由は、敏感な皮膚にあります。しかし、カバの日差し対策はそれだけではありません。カバの体は日焼け止めのようなものを自ら作り出すようにできています。

カバはピンクがかった汗を分泌し、体を覆うことができるようになっています。実際には汗腺はありませんが、この油性物質は皮膚の毛穴から分泌され、日光によるダメージから皮膚を保護し、感染を防ぐ働きをしています。

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9. カバのメスは8ヶ月間妊娠する

人間と同じように、メスのカバの妊娠期間はかなり長いです。カバの妊娠期間は約237日で、これはおよそ8カ月に相当します。ちなみに、最も妊娠期間が長い哺乳類はゾウで、600日以上妊娠しています。マッコウクジラは2番目で約500日です。

カバは一度に一頭しか子供を産みません。子供はほぼ1年間母親のそばにいて、自分で餌を食べられるようになるまでミルクを吸います。

10. カバは水中で交尾をする

カバは2年に1度交尾をしますが、交尾の儀式はほとんど水中で行われます。オスもメスも発声やボディランゲージ、さらには自分の尿や糞を使って相手の興味を引きます。

オスは自分の望む相手を得るために旅に出たり、競争したり、他のオスと戦ったりするので、通常、支配的で力のあるカバだけが交尾をすることが許されます。

11. カバは一夫多妻制

前述のとおり、群れを支配するカバだけが交尾することができるので、若いオスにとっては繁殖相手を探すのは困難なことが多いです。子供が生まれると、他の競合するオスや捕食者から子供を守るため、オスは自分のメスや子供と共にテリトリーに一緒にいます。

12. カバは危険な動物

アフリカではカバによる死者数が年間500人に上るとも言われています。カバが危険で予測不可能な動物と言われる理由のひとつは、縄張りを守る必要があるためです。

メスは子供を守るために戦うことがありますが、最も凶暴で脅威的なのはオスです。外部のカバだけでなく、人間を含めた他の動物、ときには家族でさえも自分のパーソナルスペースに入り込もうとする者は容赦なく追いかけます。

陸上では自分の縄張りを他人に示すために、尻尾を使って糞を周囲にまき散らすことがあります。また、口を大きく開けて大きな音を立てたり、突進してきたりするのも、自分のテリトリーを守っているという合図になることがあります。

reference: 12 Fun Hippo Facts (treehugger.com)Hippopotamus – WikipediaPygmy hippopotamus – Wikipediaカバ科 – Wikipedia

のんびりしたイメージじゃったが、結構危ない動物なんじゃな

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