コスタリカにある野生動物保護団体「ジャガー・レスキュー・センター」のスタッフは、母親の腕から落ちてひとりで泣いていたナマケモノの赤ちゃんを発見しました。
スタッフはすぐに赤ちゃんを獣医のところへと運び、健康状態が良好であることを確認しました。そして、母親と赤ちゃんを安全に再会させるための計画を立てることにします。
木の上にいる母親を呼び出すため、赤ちゃんの鳴き声を録音して聞かせることにしたのです。それを聞いたナマケモノの母親はゆっくりと木を降りてきてくれたため、無事赤ちゃんを母親の腕の中へ渡すことができました。
YouTubeのコメント抜粋
- とても素晴らしい!このような優しさがどこにでも必要です
- あぁ…これは…今まで見た中で一番心温まる出来事かもしれない…二人の抱き合い方が最高です💗
- とても美しい…野生の中の母子の絆!!!
- これは貴重な瞬間です🥰🥰
- とてもクールですね。赤ちゃんを助けてくれてありがとう
- ああ…、きっとありがとうって言ってたと思うんだけど😁💗
- ナマケモノはこんな風に鳴くんですね
実は「ジャガー・レスキュー・センター」がこの方法を使ってナマケモノの赤ちゃんを母親に返すのは初めてではありません。過去にも同じような方法で母子の再開を手助けしています。

素晴らしい活動じゃな
ナマケモノはちゃんと自分の子どもの声を認識しているんじゃな
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