他のワニとの違いはわかる?アリゲーターに関する驚くべき13の事実

動物紹介

アリゲーターはワニの仲間です。一言でワニと言っても、実は大きく分けて3種類に分類されます。それが、アリゲーター、クロコダイル、ガビアルです。

まずはこの分類について説明した後、アリゲーターに関する驚くべき事実をご紹介します。

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ワニの分類

ワニの3つの分類のうち、ガビアルが最もユニークです。ガビアルは細長い口が特徴で、一目で違いが判ります。生物分類上、ガビアル科に属する現存するワニはインドガビアルのみとされてきました。

マレーガビアルは見た目こそインドガビアルに似ていますが、クロコダイル上科に分類されていたため”ガビアルモドキ”なんて呼ばれ方もしています。しかし、近年の研究では、マレーガビアルもガビアル科に属するという見解が現れてきました。

そして、アリゲーターとクロコダイルは良く似ていますが、見分ける方法があります。それは、顎(あご)のラインを見ることです。アリゲーターは上顎が前に突き出しており、下顎の歯は上顎によってすっぽりと収まって隠れています。一方、クロコダイルの下顎の歯は口の外側にあり、上顎にある溝にはまるようになっています。

また、頭の形でも見分けることが可能です。アリゲーターはU字型の丸みを帯びた顔で、幅が広く短いのに対し、クロコダイルは長く尖ったV字型の顔をしています。

アリゲーター(上)とクロコダイル(下)は顎のラインで見分けることができる。
(Image credit: National Park Service photos by Rodney Cammauf.)

アリゲーターの基本情報

さて、ここからはアリゲーターに焦点を絞ってお話をしていきます。

アリゲーターには、アメリカアリゲーター、ヨウスコウアリゲーター、カイマンワニなどの種類があります。体長は1.8~3.3メートル程度で、淡水の流れの緩やかな川や沼地、湖などに生息しています。

アメリカアリゲーターはアメリカ南東部、カイマンは中南米、ヨウスコウアリゲーターは中国の揚子江下流域にのみ生息し、それぞれの生息域ははっきりと分かれています。

ヨウスコウアリゲーター

かつてアメリカアリゲーターは絶滅の危機に瀕していましたが徐々に生息数が回復し、現在では絶滅危惧種のリストから外れ、ゴルフコースでさえも見られるようになっています。

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1. ワニの歴史は古い

アリゲーターは他のワニ類とともに、恐竜の時代からほとんど変化をしていません。アメリカアリゲーターは約8400万年前に出現し、その祖先は2億年以上前に進化しています。これより古い爬虫類は、ミズガメとリクガメだけです。

アメリカアリゲーター

2. 塩水では生きられない

クロコダイルとは違い、アリゲーターには塩分を排泄する能力がないのでマングローブのような海水が混じる水域では泳ぐことができません。そのため、もし海水を泳ぐワニを見かけたら、それはアリゲーターではないと思ってください。

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3. 最大のアリゲーターの体重は450キログラム以上

現在のところ、世界最大のアリゲーターの記録は、体長4.8メートル、体重458.8キログラムとされています。このアリゲーターはアラバマ州のミルクリークで捕獲されました。

しかし、クロコダイルにはそれよりも大きい個体がいます。飼育されている最大のワニは、オーストラリアのカシアスというイリエワニ(クロコダイルの仲間)で、体長は約5.48メートル、体重は1トン近くあります。

世界最大のワニ、カシアス
出典:Meet Cassius: The World’s Oldest And Longest Crocodile – Daily Amazing Things

4. 性別は卵の温度で決まる

他の多くの爬虫類同様、ワニの性別は卵が孵化する際の温度によって決まります。温度が高ければオス、温度が低ければメスが生まれます。母ワニは土の上に卵を産み、卵が孵化する準備ができると赤ちゃんワニは鼻の先にあるトゲのような”卵歯”を使って卵の殻を割ります。

卵からふ化する赤ちゃんアリゲーター
出典:Louisiana men cited for stealing 523 alligator eggs (fox8live.com)
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5. 速く走れるが、すぐに疲れる

アリゲーターは持久力ではなく、瞬発的なスピードに特化して体が作られています。強力な尾を使って前進することで非常に速く泳ぐことができ、短距離であれば水中を時速48キロで突進することができます。

6. アリゲーターの目は暗闇で光る

アリゲーターの目は頭のてっぺんにあるため、ほとんど水に浸かっていても獲物を見つけることができます。さらに、猫などと同じように、目の奥にタペタムという反射板を持つことで夜間視力を高めています。そのため、アリゲーターの目を懐中電灯で照らすと光がタペタムに反射し、赤く光って見えます。

もし夜間アリゲーターらしき光る目を見かけたら、目と目の間の距離に注目してみてください。距離が離れているほど体も大きいことがわかります。

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7. 肉類を好むが、果物も嫌いではない

アリゲーターは肉食とされていますが、果物を食べることも知られています。アリゲーターの獲物は多彩で、若い個体は虫や両生類、小魚を食べ、親は大きな魚やヘビ、カメ、鳥、哺乳類などを食べます。

8. 強力な咬合力と歯の生え変わり

アリゲーターの口には常時75本ほどの歯が生えていますが、歯がすり減ったり折れたりすることで入れ替わっていきます。その結果、アリゲーターの多くは一生の間に3,000本もの歯を失うことになります。

ある資料によると、アリゲーターは1インチ(2.54cm)につき約1,360kgの力で噛むことができ、この咬合力(噛む力)は世界の動物の中で最も強力なものの一つです。

9. 他の爬虫類とは異なり、彼らは子供を大切にする

メスのアリゲーターは、およそ2年間にわたって赤ちゃんをおんぶして世話をします。赤ちゃんは1年で1メートルほど成長するので、独り立ちする頃には立派な肉食動物になります。

頭の上に子供を乗せたアリゲーター

10. アリゲーターは穴の中で数ヶ月を過ごす

アリゲーターは冬眠をしませんが、寒い季節には休眠期を迎えます。休眠に入る前に、”ゲーターホール(gator hole)”と呼ばれる穴を泥の中に掘ります。ゲーターホールは長さ3メートルにもなり、暑さや寒さが厳しいときにアリゲーターを守ってくれます。

11. 世界で一番うるさい爬虫類

アリゲーターは交尾の際、オス、メスともに大きなうなり声を出します。そのため、アリゲーターは世界で一番うるさい爬虫類と言われています。また、オスは交尾相手を引き付け、外敵を追い払うときにもうなり声を出します。

12. アリゲーターは子供を食べることがある

研究者たちは、多くのアリゲーターの赤ちゃんが成熟する前に死んでいることに着目し、その原因を調査しました。その結果、アリゲーターの赤ちゃんの約7%は親に食べられてしまうことがわかったのです。

普段はかいがいしく世話をする反面、食料に困るとこういうことが起こるようです。

13. アリゲーターの血には抗生物質と抗ウイルス作用がある

ある研究によると、野生のアリゲーターの血液には抗生物質と抗ウイルス剤の両方の性質があることがわかりました。実際、HIV-1、ウエストナイルウイルス、単純ヘルペスウイルスに対して耐性があります。この特性により、傷を受けたアリゲーターは自身を感染から守っているのです。

via: 14 Amazing Facts About Alligators (treehugger.com)
reference: How are alligators and crocodiles different? | Live Scienceインドガビアル科 – Wikipediaインドガビアル – Wikipediaマレーガビアル – Wikipedia

写真で見ると可愛くも見えてくるが、実際に遭遇するのはご免じゃぞぃ

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