インコやオウムは賢い鳥として知られていますが、このスミレコンゴウインコは自ら蛇口を操作して水浴びをします。
どのように水浴びをするのか見てみましょう。

自ら蛇口を操作して水を出すと、

まずは足で温度をチェック、

それから水を浴びます。

蛇口をクチバシで掴んで器用に体の内側にも水をかけます。

飼い主さんが水をしぼると、

すかさず水の強さを調整します。

目を瞑ってなんとも気持ちよさそうです。

再び飼い主さんが水を弱めようとすると、断固阻止。

もう水浴びが終わるまで諦めるしかありませんね。

家の中で自由に水浴びできるなんて羨ましいのぉ
メガネフクロウ教授の付け足しメモ

スミレコンゴウインコは非常に高価な鳥としても知られておるぞ
スミレコンゴウインコは南アメリカに生息し、頭から尾の先まで1mほどある最も体長が長いオウムです。
生息地の喪失やペット売買のための野鳥の捕獲によって、野生での生息数が激減しており、国際自然保護連合のレッドリストでは「絶滅危惧種」に分類されています。
ワシントン条約でも保護されてるため、現状日本でペットとして流通することはほとんどなく、稀に取引される場合は数百万円の値段で取引されているそうです。
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