カピバラはとてもフレンドリーな動物として知られ、どんな動物でも受け入れます。
ハゲタカはどちらかというと凶暴なイメージがありますが、カピバラにかかればすぐに友達になってしまいます。

ここはウルグアイのセロ・パン・デ・アズカル。
クチーラ・グランデと呼ばれる丘陵地帯があり、丘の東側の足元には、自然保護区であり動物園でもあるパン・デ・アズカル動植物保護区があります。

ハゲタカがカピバラに近づくと、さっそくパクリ!
毛づくろいを始めました。

あまりに気持ちが良かったのか、カピバラはその場にゴロン!
ハゲタカも少しびっくりしています。

時々「そこじゃないよ」と指示まで出して、リラックスモード。
ずっとやってもらっているのに少し厚かましいかもしれませんね。

気持ちよさそうじゃのぉ
メガネフクロウ教授の付け足しメモ

カピバラは消化を助けるために自分の糞を食べるぞ
カピバラは草食動物で主に草や水生植物、果物や木の皮などを食べますが、非常に偏食家であり、ある種類の葉だけを選んで食べ、その他の葉は無視します。
また、通常の餌である草のセルロースの消化を助け、餌から最大限のタンパク質とビタミンを抽出するために自分の糞を食べます。
他の齧歯類と同様、カピバラの前歯は草を食べることによる絶え間ない摩耗を補うために継続的に成長し、頬の歯も継続的に成長します。
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